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17/7/28 苗取り作業終わりました 7月に入り厳しい暑い日が続いていましたが、ここに来て日照時間が少なく、気温の高さもやや落ち着いてきました。気象庁の「梅雨明け宣言」後、夏空が少なくなる皮肉な現象となっています。
 10日から始まった苗取り作業は、「とちひめ」9cmポット15,000本、「女峰」7.5cmポット10,000本、「女峰」9cmポット7,000本の順で27日までに全て終了しました。最初に取った「とちひめ」は数日後には親苗から切り離し、独立させシッカリとした苗に育てていきます。暑い時期でもあり、潅水作業には細心の注意が必要で、多すぎると軟弱徒長になってしまいすし、不足すると枯れ死の恐れがあり、気の許せない日々となります。
 この後は、8月23日頃からの「夜冷育苗」開始、9月9日頃からの定植開始に向け、諸々の作業を進めていきたいと考えています。
 
17/6/22 久しぶりの更新です 梅雨に入っても雨の少ない日が続いてします。
 諸般の事情で更新が滞ってしまい申し訳なく思っています。
 5月7日で今シーズンは終了し、後片付け等の作業をして、5月下旬以降はのんびりとした日々を送り、心身共にリフレッシュ中です。
 来季用の苗はほぼ順調な生育となっており、来月10日頃からの苗取り作業を待つばかりで、それ前に育苗ポットへの用土詰めも予定しています。
 
17/4/1 地方発送は終了しました 4月に入ったというのに相変わらず不順な天候が続いてします。3月中旬以降気温の低い日が多く、また先週からは日照時間が極めて少ない状況となっており、いちごの生育着色も例年に比べ遅くなっています。
 そうは言っても、いちごの果肉は日に日に柔らかくなり、痛み易くなってきており、昨日(3月31日)をもって今シーズンの地方発送は終了させていただきました。多くの方にご利用いただき誠にありがとうございました。来シーズンにつきましては11月末からを予定しておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。
 先月中旬から、収穫やパック詰めの合い間に始まった来季用親苗の植え付けは、順調に作業が進み、「女峰」を含め下旬までに全て終了することが出来ました。
 
17/3/13 親苗植え付け 相変わらず収穫量の少ない状況が続いています。収穫やパック詰めの合間を縫って10日から「ちとひめ」の来季用親苗の植え付けを始め、今日までに終了しました。ロックウールを培地としたプランターに4本ずつ植え付け、この後は自動給液システムを活用して肥料を供給していきます。高設ベンチでの育苗なので、すべて立った姿勢での作業となり、体への負担も少なく能率的に仕事を進められます。また、土から隔離された所での育苗なので、土壌を介しての病気の罹病率が低下する利点も有しています。
 この後は「女峰」の植え付けを予定しており、今月下旬までにはすべて終了するつもりです。


17/2/20 収穫量が急激に減ってきました  日の出が30分早く、日没が1時間遅くなり、いちごの生育環境はベストに近い状況に近づきつつあります。そんな中、頂花房(1番目の花)腋花房(2番目の花)の収穫が終盤を迎え、冬の寒さで株の痛みも大きく、次の花房の生育は貧弱だったり、遅れたりと収穫量が急激に減り、端境期に入っています。例年のことながらこれからの約1ケ月間は収穫量の少ない期間となりそうです。
 それでも、来月に入ると来季用の親苗植え付け等、来シーズンに向けての準備作業も始まりますので、収穫量の減少は決して悪い面ばかりではなく、収穫、パック詰め等の作業の合間を縫って来季の準備が進められそうです。

 
17/1/16 
寒い日々となっています 暖冬気味だったこの冬ですが、ここ2、3日は厳しい冷え込みとなっています。昨日一昨日の最高気温は2℃台で時折雪の舞う気候となりました。この時期は重油を燃料とした温風暖房機がフル稼働でハウス内の最低夜温を約5℃に保っています。日中太陽が出ればハウス内の温度確保は容易ですが、曇天だったりするといちごの生育にとっては厳しい環境になってしまいます。それでも徐々に日長が長くなり、太陽の位置が高くなりつつあるので、あと半月も経てばいちごの生育環境はかなり改善されるものと期待しています。
 11月下旬の収穫始めから50日が経過しましたが、収穫量は相変わらず少なく、急激な回復は望めそうにありません。今シーズンはこんな状況で終盤まで行ってしまうのかなと思っています。
 この時期地元の「下野新聞」には当鹿沼市の「とちおとめ」の米国への輸出鹿沼市の「いちご市」宣言市営花木センターのいちご園オープンといった記事が紙面を賑わしています。これらのことで鹿沼市の知名度やイメージの向上に繋がることを期待したいと思います。


 
   16/12/22 クリスマスでいちご価格高騰 気温変動の激しい気候でここ4日間は11月中旬の気温となっています。
 例年この時期はクリスマス需要でいちご価格が高騰するものですが、今年は全国的にいちごの不作が伝えられるなか、例年以上の高値となっています。今朝の新聞報道(日本農業新聞)では、全国一青果を取り扱う東京大田市場の21日の取引価格はLサイズ1パック(280グラム)税込み1,296円、Mサイズ1,188円2Lサイズ1,080円とのことで、近年にない価格となっています。たとえば、Lサイズで1パックに25粒入ってたとすると1粒約52円ということになり、当然ケーキ等の価格もかなり高いものになってしまうのかなと想像しています。豊作で品物が潤沢にある時には、こういった価格になることはありませんので、需要と供給のバランスが崩れるとこうなるのが、資本主義経済なのかなと思ったりしています。
 ちなみに、「わちなべいちご園」で使用しているパックは、市場流通している通常のものより一回り大きい330グラム入りのものとなっています。

16/12/17 作柄不良です 冬らしい乾燥した晴天が続くようになりました。
 先月下旬から収穫を始めた今季のいちごですが、ここに来て作柄の悪さがハッキリとしてきました。秋野菜の生育が悪かったのと同じように、育苗期後半から花芽分化期、定植期、活着期といずれの時期とも天候が悪く(曇雨天の日が多く日照時間が極めて少なかった。)いちごの生育にとっては最悪だったようです。そのため、実が小粒の上、収穫量が少なく、地方発送や直売で皆様にご迷惑をお掛けしている状況が続いており、心苦しく思っています。この生育状況がすぐに改善されることはないでしょうから、今季の作柄の悪さは決定的なものになってしまいそうです。そんな中ですが、2月以降のハウス内の生育環境が良くなってくる時期に期待を込めて今後の管理に励みたいと考えています。


 16/11/26 初収穫となりました 当地では24日に約10pの積雪があり、昨日(25日)朝は−3.3℃を観測し、一気に真冬を思わせる気候になりました。
 そんな中、少々遅れ気味だった「とちひめ」が今日初収穫を迎えました。8月以降の天候が良くなく、不作が心配されている農作物ですが、我が家の「いちご」も例に漏れず作柄はあまり良くないようで、やや小粒傾向となっています。12月に入ると「女峰」の収穫が始まり、いよいよ本格的な「いちごシーズン」の到来となりますが、安定した天候が続くことを願ってやみません。


16/11/1 開花してきましたが・・・・・ 変動の激しい気候が続いており、秋野菜がべらぼうな高値になっていますが、いちごの生育も気象変動の影響か、例年とは違った生育となっています。「タンソ病」が非常に多く発生し、株の枯れ死症状が見られ、収穫量の減少は避けられない状況となっています。マルチングやビニール被覆といった一連の保温作業は終了しましたが、開花は例年より若干遅れており、おのずと収穫開始期も遅れる見通しとなっています。今後の天候にもよりますが、今季の作柄が良い方向に向かうのは難しいのかなと考えています。

16/9/30 9月も終わりだというのに 相変わらず雨の多い日照時間の極端に少ない日々が続いています。ここまでの曇雨天の続く天気は、私の記憶の中でも覚えがありません。こういった天候ですので、秋の気配を感じることはほとんどありませんが、今朝はやっと平年を下回る最低気温を観測しました。こちらのデータを見ていただければわかりますが、平年を下回るのは9月1日以来1か月振りのことで、高めの気温推移になっており、特に最低気温の高い状況が続き、秋野菜等に影響が出るのは必至のようです。例年なら秋雨の合間に、乾いた秋の高気圧に覆われる日があるものですが、どうなっているのでしょうか。
 悪天候の影響か、ここにきて「タンソ病」の発生が気に掛かります。この病気は発生した株は薬剤等で治癒することはなく、枯れ死していまい、蔓延の危険性もあり恐ろしい病気です。また、諸々の作業も遅れが出ており、一日も早い天気の回復を願っています。
 

6/9/19 定植作業が終了しました 曇雨天の日が多く日照時間の少ない状況が続いています。雨の影響もあり定植作業は予定より一日遅れ、今日で全て終了しました。毎年12月初旬からまとまった収穫量を確保する上で、この時期に集中して作業に取り組んでいますが、大雨や集中豪雨の多い9月ですので、仕事の遅れが生ずることが多々あります。それでも、あまり遅れることなく定植が終えホッとしています。
 今年の作付は、昨年と同様「とちひめ」20アール、「女峰」25アール、計45アールとなりました。この後は一息つき、10月中旬の保温作業(マルチング、新しいビニール張り)に向けて、病害虫予防の農薬散布や細かな準備作業を進めていく予定です。
 左の写真は12日に定植した「とちひめ」です。


16/9/9
 定植作業を始めました 朝夕の気温が少しずつ下がり幾分秋めいてきました。
夜冷育苗は予定どおり8月23日から開始していましたが、その後ハウス内に肥料を施用、トラクターで耕耘し、植え付け床を作って定植の準備を進めていましたが、本日から定植作業を始めました。何人かのパートさんに苗の準備(ポットから抜いて土を落とし、余分な下葉やランナーを摘む)をしてもらい、我々は植え付けに専念します。熱いハウス内で腰をかがめて作業は結構ハードですが、大事な作業ですので集中して進めて行きます。定植は間に休憩を入れながら18日頃まで続き、約29,000本を植える予定です。


16/8/19 日々苗の手入れです 相変わらず不安定な天候が続いており、栃木県ではピンポイントで集中豪雨となっています。
 盆の休み明けのこの時期は苗の手入れをしています。古くなった下葉やランナーを摘み取って、この後の夜冷育苗に向けて準備を進めています。
最初の夜冷育苗は23日頃から開始予定で、9月10日頃の定植開始に向け、ハウス内に堆肥やその他の肥料を施用し、耕耘、植え付け床づくりと当分多忙な日々となりそうです。



16/8/4  3日連続の豪雨です ピンポイントの豪雨が連日続いていますが、鹿沼では3日連続の豪雨となりました。夕方まで平穏な夏の一日でしたが、突然の雨で時間雨量71.5ミリと観測史上3位の豪雨となりました。近年に多いゲリラ豪雨と言ったものでしょうが、突然強い雨雲が現れ3、40分間もの凄い雨を降らせる現象が続いています。以前の夕立は日光連山に現れた雷雲が、南下しながら雨を降らせる現象が通常でしたが、近年は突如して雨雲がが現れピンポイントで大雨を降らせるケースが多くなっており、確実に気象異変が感じられます。これだけの大雨だと、作業手順に種々の影響が出てしまい困惑してしまいます。また、気象の異変に敏感な農作物がどういった生育をしていくのか、注意深く見守っていかなければと考えています。
 

16/8/3 育苗に取り組んでいます 例年になく遅い梅雨明けでしたが、鹿沼での7月の雨量は過去30年間で5番目に少なく、水源地での雨量も余り多くなかったようです。それでも、ここ数日は場所によっては激しい雨となっており、当鹿沼市(アメダス観測地点が我が家から1キロの所にあります。)でも昨日はバケツをひっくり返したような雨となり、あたり一面プールのような状態になり、排水が間に合わずハウス内も一部水浸しになってしまいました。(図のように午後2時から3時の間には42ミリを観測しています。) 
 
苗取り作業は予定通り7月26日までに全て終え、現在は、根の張ってきた「とちとひめ」の苗を親株から切り離し、独立させる作業を行っています。この後、「女峰」の苗を切り離し12日頃までには全て終える予定です。暑さの厳しい時期でもあり休憩を取りながらの作業になります。


 16/7/10 苗取り作業始めました 来シーズンに向けた本格的な作業として「苗取り」を今日から始めました。用土の入ったポットを苗の所に置き、ピンで留めていく作業で、結構手間の掛かる細かな作業です。ハウス内で気温は高いのですが、立ったままでの姿勢なので、足腰への負担が少なく、連日の作業でも疲労感は少な目で助かっています。「とちひめ」の苗取りからのスタートとなりましたが、5日間位で終え、その後は「女峰」へと進み、下旬までには約30,000本の苗取りを終える予定です。

 16/6/30 いよいよ始動です のんびりとした日々を送っていましたが、いよいよ来シーズンに向けてのスタートです。まず、苗取り用ポットに用土を詰める作業を始めました。約30,000本の苗を取るのですが、半分ほどの作業を終えました。7月に入り残り半分の用土詰めを行い、苗取りは10日頃から開始し、「とちひめ」「女峰」の順で7月下旬までには終える予定です。


16/6/13 ただいま充電中です 5月の営業終了から一ケ月以上が過ぎましたが、いちごの管理は定期的にあるもののすぐに終わる作業ばかりで、のんびりとした日々を送っています。育苗は親苗をプランターに植え、肥料は自動給液でほぼ手放しの状態となっていて、労力が余り掛からず、年間で最もユッタリとできる時期です。収穫期間中はなかなか休むことが出来ず、いちごに追われる日々が続きますので、この時期に体力、気力ともに十分に充電をして、7月10日頃から始まる苗取り作業に備えたいと考えています。


16/5/8 今シーズンの営業を終了しました 昨年11月下旬から直売と地方発送、1月2日からいちごがりの営業を行ってまいりましたが、本日で全ての営業を終了いたしました。多くの皆さんのご愛顧あっての「わたなべいちご園」ですので、約半年間無事営業出来たことに心より感謝申し上げます。すでに来シーズンに向けた苗の準備は進んでおり、夏(7・8月)の育苗、9月の定植を経て11月末には来季営業のスタートとなる予定です。
 これからの約2ヶ月間はのんびりとした日々となるでしょうから、シッカリと充電をして、更においしいいちご採れるよう励みたいと考えています。


16/4/27 来季用親苗の生育は順調です 例年より気温の高い日が多くいちごの品質管理が難しくなってなってきました。ハウスの換気を全開にしても25℃を超えてしまい、熟し過ぎた実が多くなり、味もだんだんと低下して来ています。
 3月中に来季用親苗の定植は終え、この時期下葉の整理とマルチング作業を終了しました。プランターに植えた苗は自動給液装置により養水分を供給し、ハウスの換気は自動のため当分は手放しでも大丈夫で、病害虫に注意を払えば良い状況となっています。
 「いちごがり」はこの連休中にやや混雑するでしょうが、成熟した実が沢山あるため、入園締め切り等は無いと考えています。
 写真は3月中旬に定植した「とちひめ」です。


16/4/4 「とちひめ」のいちごがりは好評でした 昨日(3日)は一日限定で「とちひめ」のいちごがりを行いましたが、多くの方にお越しいただき盛況のうちに終えることが出来ました。実は大きいものの、果数が少ないため、いちごがりには不向きな「とちひめ」ですが、温暖期で沢山の熟した実があったため、3時30分の受付終了時まで入園していただくことが出来、企画した側としては大変うれしく思っています。
 諸々の制約があるものの、今後も続けていけたらいいなと考えています。


16/3/16 来季へのスタートです 収穫量の落ち込みが例年になくひどく、回復しないまま3月も中旬になりました。いよいよ来季に向けての作業がスタートしました。今日から親苗の植え付けを始めました。収穫、パック詰めの作業を早々に片づけ、「とちひめ」の親苗を植え付け、今日一日で植え付け予定の30%の作業を終了しました。この後も収穫作業の合間を縫って、今月末までには「とちひめ」「女峰」の植え付けを全て終える予定です。


16/2/22 極端な端境期になってます 日没時刻が1時間以上遅くなり、強くなった陽射しに春を感じる頃となりました。
 今月上旬から収穫量の減っていた「いちご」ですが、この時期になって極端に少なくなり、例年になく収穫量の落ち込みがひどい状況となっています。毎年収穫量の落ち込む時期はあるのですが、今年は特にひどく、回復までには相当期間を要しそうで、「いちごがり」も休日には入園の締切りが出たりしています。
 作柄は周辺のいちご農家でも余り良くないようで、これまでの出荷量は前年比約90%とのことで、その分単価高が続いているようです。


16/2/9 いちごの収穫量が減ってきました 1月の平均気温が過去35年間で5番目の高かったとのことで、やはり暖冬は続いているようで、この冬の期間は暖かいまま終わりそうです。
 収穫が前進化していたいちごの生育は、ここに来て極端に収穫量が減ってきました。頂花房、腋花房(2番目の花房)の収穫がほぼ終わり、次の花房の収穫を待つのですが、早くに沢山の実を付けたためか、株の傷みが例年より強く、陽射しの強まりによる生育の回復が遅れています。この状況ですと収穫量の少ない期間が当分続きそうです。
 「いちごかり」のいちごも同じような状況ですので、休園日も出てきそうです。


16/1/28 冬らしい気候になりましたが・・・・・  暖かい冬が続いてしましたが、先週末からの数日間は本格的な冬の気候になりました。当地ではこの冬の最低気温−6.5℃を観測しまましが、昨日今日は3月上旬の気温で寒さが長続きしません。気象庁の長期予報も平年より気温が高く推移する予想となっているため、暖冬のままこの冬も終りそうな予感がします。
 11月以降気温の高い状態が続いたため、いちごの生育はどんどん前倒しとなり、収穫量の多い日が連続していましたが、ここに来て大分少なくなり、当分の間はこんな状態が続きそうです。いちごの株も低温下で果実を実らせていたため、株疲れが見えており急激な収穫量の増加は無さそうです。それでも、陽射しは日々強まっており、ハウス内の生育環境もすこぶる良好になってきていますので、生育スピードも速まるものと考えています。
 気温が低く陽射しの強まったこの時期、いちごの食味はシーズン中でも最も良くなるため、多くの人に食して頂きたいものです。



16/1/4 12月の平均気温も観測史上最高でした 昨日今日は桜の花が咲く頃の気温で、異常としか言いようのない日々となっています。暖冬は間違いないようで、12月の平均気温は過去30年の観測史上最高を記録し、11月に続き2ヶ月続いての記録となりました。
 いちごの生育は高い気温の影響で、どんどん前倒しで例年より多くの量が収穫がされており、この反動で2月以降の収穫量に影響が出るのは避けられないと考えています。過去に経験のないような暖冬ですので、今後の生育を予測するのは難しく、暖房のための燃料費が極めて少なくて喜んでばかりはいられない状況となっています。実際毎日の温度管理等は試行錯誤の連続で、例年になく気を揉む日々となっています。


15/12/14 発送作業に追われています 当地の平年の最低気温は−1℃台で、日々低下していく時期だというのに、今シーズンマイナスの気温はまだ一日しか観測されず、相変わらず異常に気温の高い状態が続いています。【こちらのサイトで異常さが分かります。】
 いちごは昼夜の温度差があったほうが味が濃厚になるので、今年の気象条件は最悪で、なかなか改善の兆しが見られず、歯がゆい思いの毎日となっています。それでも、ハウス内の温度管理や灌水の量と間隔、二酸化炭素の供給量等に細心の注意を払って、幾らかでもおいしいいちごが採れるよう日々励んでいます。
 この時期は例年と同じように頂花房の収穫最盛期となっています。お歳暮等の発送作業もピークを迎えており、クリスマスまでは忙しい日々となりそうです。


15/12/2 いちごにとって11月の気候は最悪でした 今日の新聞報道では、11月の平均気温が過去30年間の観測で最高を記録し、月間日照時間が最低だったとのことです。気象庁のデータでも裏付けられていて、私達の体感が間違ったものではないことが実証されました。本来なら日照時間が多く、乾いた風の吹く日があり、寒暖の差で「いちごの味」も徐々に良くなるはずでしたが、このような気象条件下で、私にとっては納得いく味になってないのが現状です。
 ここに来て若干気温の低下が見られますが、それでも半月前頃の気温状況で、長期予報のようにエルニーニョ現象による暖冬が現実味を帯びてきました。これだけ気温(特に夜温)が高いと、ハウス内は朝方に冷え込むことがなく、いちごの茎葉がガッチリとした生育になりにくく、実の肥大や食味に悪影響が出てしまいます。また、今後低温短日の悪条件を乗り切るうえで、体力不足となってしまいそうです。
 

15/11/24 初収穫 相変わらず日照時間が少なく最低気温の高い状況が続いています。そんな中、今日「とちひめ」の初収穫となりました。予定より3、4日早い収穫でいよいよ今シーズンのスタートです。日照が少なく気温の高い日が多かったため、品質に若干の不安はありますが、日常のこまめな管理の積み重ねで、よりおいしいいちごが提供できるよう励みたいと考えています。
 12月に入ると収穫量も日増しに増え、中旬には一回目のピークを迎えるものと思われます。今シーズンもご愛顧よろしくお願いいたします。
 

15/11/20 いちごは色付いて来たけれど・・・・・ 例年乾燥した晴天の続くこの時期ですが、雨が多く気温(特に最低気温)の高い日が続いており、異常ともいえる程の日照不足となっています。ここ10日間の日照時間は平年の46%と極めて少なく、今後1週間も曇天の日が多い予報ですので、いちごにとっては最悪の気象条件となってしまいそうです。例年ですと、ハウスは夜間二重に被覆し、夜温の確保を図る時期になっているのですが、高夜温のため、まだ一重でも十分な状況で、日照不足と相まって軟弱な生育になってしまっています。
 当初の予想ですと、開花始めの時期からして今月末頃の収穫始めを考えていましたが、気温(夜温)の高さ等の影響で、早い実は色付き始めてきました。本来ですと連日霜があってもおかしくない時期で、成熟日数ももう少し長くなるはずなのですが、短期間での成熟で「うす味」になってしまいそうです。寒さの厳しくなる時期(12月下旬頃)からがよりおいしくなりますので、味本位での地方発送や購入を考えてる方は時期を選んでのご利用をお奨めいたします。


15/11/7 スカイベリーの出荷が始まりました 平年より気温の高い状態が続いています。
 今日付けの地元紙「下野新聞」の記事によると、今シーズンの「スカイベリー」の出荷が始まったとのことで、いよいよいちごシーズン到来です。「とちおとめ」の出荷は先月から始まってましたので、両横綱揃い踏みといったところでしょうか。
 新聞記事やスーパーの店頭に並ぶ「とちおとめ」の影響か、いちご販売に関する電話での問い合わせが多くなっていますが、我が家の収穫開始は今月下旬となりそうです。夜冷育苗施設(夜冷庫)を所有する我が家では、早出しをしようと思えば10月からの収穫も可能ですが、あえて11月末から12月初旬の収穫始めの栽培型としているのは、いちごの食味を重視しているからです。長い栽培経験のなかで、気温の高い時期のいちごの食味は成熟期間の短さから余り良くないことが分かっているからです。私は消費者の方々に「おいしいいちごを直接届けたい」という一念で農協の生産部会を脱会した経緯もあり、いちごの食味が良くなってくるギリギリの時期として11月末からの収穫始めとしています。いちごは開花後の成熟日数が長いほど味が濃くなると言われており、1月から2月が最もおいしい時期と考えていますが、皆様のニーズが12月に多いため現在の栽培型を取り入れているのです。
 いずれにしても、「おいしいいちご」を毎年継続して収穫、販売するのは結構難しいもので、気象条件、特に日照や気温の変動に左右されやすいいちごは、時として余りおいしくないいちごになってしまうこともあるもので、消費者の皆様にもそのへんを分って頂きたいなと思っています。
 

15/11/1 開花が進んでます 穏やかな日が多く過ごしやすい日々となっていますが、日没時刻が早まって秋の深まりを感じています。
 10月23日頃から開花の始まったいちごですが、この時期は殆どの株で開花が進み「ミツバチ」が受粉作業に忙しく飛び回っています。ほぼ予定通りの生育状況で、早い株では今月末には収穫期を迎えることになりそうです。現在、一部に「タンソ病」が見られるもののその他の病害虫は発生しておらず、例年通りの収穫開始期、収穫量の確保を予定しています。
 保温作業を終えたことでのんびりとした毎日を送っていますが、収穫が始まるとなかなか休みが取りにくくなるため、体を十分休めて収穫期を迎えたいと考えています。

15/10/21 保温作業が終了しました 暖かな日が続いていますが、日の入り時刻がどんどん早まって秋の深まりを感じる時期となりました。
 9日から始めたマルチング、ビニール被覆の一連の保温作業が今日までにすべて終了しました。早い株では開花の始まったものも見受けられ、例年通りの生育具合かなと見ています。一両日中にはミツバチの導入も予定しており、天候が順調に推移すれば11月末には初収穫となりそうです。


15/10/11 マルチング作業の日々です 穏やかな天候の毎日となっています。保温作業の一環のマルチング作業を9日から始めました。諸般の事情で予定より数日遅れてのスタートとなりましたが、比較的暖かな日が多いので丁度良いかもしれません。マルチングはまず苗の古葉やランナーを摘みとり、その後に黒のポリフィルムで覆い、株の真上に小さな穴を開け株を傷めないよう引き出します。マルチングをすることで雑草の発生を抑え、また地温の低下するこれからの時期、地温を確保し生育促進等の効果が期待できます。それぞれの農家によって作業手順に違いがありますが、私の所では9月末から露地状態にしておいたハウス内の苗にマルチングを行った後、ビニールを被覆する手順で作業を進めていますが、この方法での作業をするいちご農家は現在あまり見られなくなりました。
 マルチング、ビニール被覆といった一連の保温作業は23日頃まで雨の日以外は連日取り組むことになります。


15/9/25 定植作業は終わりました やっと平年並みの気候になりました。周辺の農家では大雨で冠水し、土砂やごみが流れ込んでしまった水田以外では稲刈りが順調に進み、残り少なくなってきました。我が家でも23日に稲刈りを終えました。
 いちごの定植作業は9日に予定通り始まりましたが、大雨のためで当初の予定より2日遅れましたが20日に全ての作業を終えることができました。いちご栽培では適期の作業が極めて重要で、その中でも定植は適期に行わないと、収穫開始期を含め収穫終了期までの影響が大きく、収穫量が少なくなることもあるため、ほぼ予定内に終え一安心といったところです。
 今年は「とちひめ」人気が高まっているため、昨年より作付を増やし20アールとし、「女峰」25アールと合わせて昨年同様45アールの作付となりました。
 この後は、10月中旬の保温作業に向け、諸々の準備と病害虫の防除作業等を進めて行きたいと考えています。


15/9/14 未曾有の大雨でした 8月中旬以降雨が多く、我が家から100m程離れた所を流れる黒川の水位は例年より高目の状態が続く中、6日から降り出した雨は9日には強さを増しながら一日中降り続きました。我が家では当初からの予定どおり、9日から定植作業を開始し、雨の降りしきる中一日の作業を終えましたが、夕刻からは雨が更に強さを増し、時間雨量が20mmから30mm、40mm、50mmと勢いを増すばかりで、市内全域に避難勧告が発令される事態となりました。真夜中のこともあり、自宅で夜の明けるのを待ちましたが、黒川沿いにハウスがあるため、最悪ハウスに何らかの損傷も考えられ、不安いっぱいで朝を迎えました。さいわいにも、濁流は堤防上端から1メートルぐらいの水位で、すでに水位は下がりつありました。しかし、500mmの雨量は桁違いの量で、排水しきれない雨水が一部ハウス内に流入し、定植の済んだ畝の一部を崩したり、10日以降に定植を予定していた圃場でも畝が崩される被害が発生してしまいました。また、今後畝上げを予定していた圃場にも雨水が流入、ある程度乾くまでの間は手の付けられない状態になっいしまい、当初予定していた期間(9日から18日)内に定植作業を終了するのは難しい状況となっています。それでも、補修作業等と並行して定植作業を進めており、今日までに35アールを終えることができました。500mmの大雨が降りながらこれ位の軽微な被害で済んだのは、30年前に実施した土地改良事業により排水路が整備していたことと、我が家周辺の土地が砂質地で下層が砂利や石のため、比較的排水が良かったためかなと推測しています。
 大雨からの日数が経過するとともにマスコミでは報道されない被害の実態が分かりつつあり、ハウス内への濁流の流入をはじめ、中小河川の氾濫による建物への浸水、農地への土砂の流入、稲の冠水、小規模な土砂崩れ等今までに類を見ない被害状況となっているようです。また、詳細は分かりませんが、当地域のいちご農家でもハウスの倒壊、植え付け後の株の流失等を含め極めて大きな被害となり、植え替え用の苗不足が深刻な問題となっているようです。
 今回の雨は、「線状降水帯」と呼ばれるものが移動することなく南北に長く居座り、栃木県に大雨をもたらしましたが、日光、鹿沼の雨量に比べると、東隣の宇都宮市や県南の小山市ではかなり少なく、特定の地域に未曾有の大雨をもたらしたようで、70年近く生きてきた私にとっても初めての経験で、改めて自然災害の恐ろしさを思い知らされました。


15/8/30 太陽が恋しい 中旬以降日照時間が極端に少なく、雨が多く、気温の低い日がが続いています。いちごの苗は23日以降順に夜冷育苗に入っていますが、雨のため日中でも夜冷庫から出して太陽に当てることが出来ず困った状況になっています。当然苗は光線不足で軟弱になってしまい今後への影響が心配されます。週間予報でも晴れマークは少ないようですので、いちご以外の農作物にも悪影響が懸念されるところです。
「太陽さん」早く顔を見せてください。

2015/8/21 毎日苗の手入れです 梅雨明け以降厳しい暑さが続いていましたが、盆を境にぐっと涼しくなり最高気温が25℃を下回る日もあり、人間や作物にとってもホッとできる気候になってきました。
 先月末に苗取り作業が終り、盆前には親苗から切り離し、独立した苗として日々管理しています。この時期は、苗の下葉やランナーを摘みとり、充実した苗に仕上げるための作業を進めており、この後予定している夜冷育苗開始に備えています。

15/7/29 苗取りが終りました 暑い日が続いています。10日から始まった苗取り作業は、途中ハウス内の土壌消毒(クロールピクリン粒剤使用)等を行いないがら今日までに全て終了しました。「とちひめ」15,000本「女峰」17,000本、計約32,000本の苗を取ることが出来ました。この後は発根を待って順次親苗から切り離し、独立したしっかりとした苗に仕立てていきます。潅水が多すぎると徒長した苗になってしまいますし、かといって炎天下で潅水を控えると萎れたり枯れたりの危険性があり、なかなか難しい管理になってきます。


15/7/10 苗取り作業始めました 5月は異常に気温が高く(平均気温は観測史上最高)雨の少ない月でしたが、6月は平均的な気候でした。しかし7月に入ってからは日照の無い日が続いていましたが、今日は待望の晴天となり、いよいよ来シーズンに向け苗取り作業をスタートしました。約50日間本当にのんびりとしていましたが、気分を引き締めて直して、より良いいちご生産に向けて精進したいと思います。


15/5/24 苗の生育は順調です 平年より気温の高い日々が一カ月以上続いています。雨量も少なく露地栽培の野菜にとっては厳しい生育状況となっています。また、河川の水量が少ないため、代掻きが出来ず田植えが遅れている地域もあるようです。
 我が家ではいちごの片づけの合間に田植えを終え、ゆったりとした日々を送っています。来シーズンの苗取り作業は7月10日頃からを予定しており、その間は充電期間となります。
 3月に植え付けをした来季用の親苗は順調に生育しています。高温が続いているためか、例年よりランナーの発生が多めになっており、必要本数の確保は間違いなさそうです。ただし気を緩めることなく今後の管理を徹底していきたいと思います。


15/5/6 今シーズンの営業を終了いたしました 雨が降らず乾燥した高温の日々の半月間でしたが、連休期間中には「いちごがり」に沢山の方においで頂き本当にありがとうございました。ハウス内は気温が高く「いちごがり」にはチョット暑かったかもしれませんが、好天のため赤いいちごの実は潤沢でしたので、お許し頂けたかなと思っています。
 昨年の11月下旬に「直売」と「地方発送」を開始して以来、約半年間の営業でしたが、本日をもって全ての営業を終了いたしました。多くの皆様にご愛顧頂き本当にありがとうございました。来シーズンは11月末からの営業を予定しておりますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。
 この後は片づけをし、7月上旬までゆっくりと充電して、来シーズンの苗取り作業に取りかかる予定です。


15/4/1 地方発送は終了しました ここ数日は20℃を超す日が続いて、全てのハウスのいちごが一斉に色づき、忙しい日々となりました。
 例年のことながらこの時期になるといちごの品質もかなり低下し、クール便を利用しての地方発送も品質管理が難しい状況となったため、3月末日をもって今シーズンの発送は終了することとしました。ただし、どうしても発送を希望する方には、傷みの心配の少ない、スポンジトレーに乗った「はこいりむすめ」をお奨めして、対応させていただいています。
 また、本日より季節限定商品の「いちごボウル」(1個1,000円)の販売を開始いたしました。


15/3/17 来シーズン向けてスタートです 急激な気温の上昇でいちごの着色が早まり、収穫量が急に増えてきました。しかし、成熟日数が短くなるため食味の低下は避けられず、例年のことながら寒い時期よりは数段味が薄くなったような感じです。
 今日は来季用の親苗の植え付けをしました。まず「とちひめ」の苗の植え付けを終え、この後「女峰」の植え付けを予定しています。苗はプランターに4本ずつ植え溶液を自動給液しランナーの発生を促進していきます。


15/3/10 市場は「いちご」品薄で高値です 2月中旬以降晴天が続かず、日照時間が少な目で、いちごの市場出荷量も少なく、3月上旬は前年比30%高となっているとのことです。左の写真は今日の「日本農業新聞」に載っていたもので、2月下旬以降出荷量が急激に減っていることが分かります。
 我が家の状況は、全体的に作柄が良くない中、何故か平年並みかやや多い収穫量となっております。何が影響しているのか分かりませんが、この時期例年より大粒のものが収穫出来ています。
 この後(来週)は収穫、パック詰め作業と並行して来季用の親苗の植え付けを予定しており、いよいよ来年に向けてのスタートとなります。

15/2/15 陽射しが強くなりました 冬至から二ヶ月近くが経過し陽射しが強くなってきました。日の出は約25分早くなり日没も約1時間遅くなって、日中の太陽の位置も随分と高くなりました。
 厳しかったハウス内の生育環境は大幅に改善され、いちごの生育も停滞気味だった時期を脱出し順調になってきています。これからは、日増しに陽射しが強さを増し、気温も上昇するでしょうから、寒さの後遺症もなくなり収穫量も順調に回復してくるものと思われます。
 「いちごかり」は春めいた陽気とともに来園者が増えてきました。週末は混雑が予想されますのでご注意願いたいと思います。


15/1/29 暖かな1月です 今年の1月は朝晩の冷え込みはあるものの、日中の気温が高く例年になく暖かさを感じています。実際、鹿児島県ではツルが過去一番早く北に飛び立ったとか、三大名瀑の一つ袋田の滝が凍結しないとか、といったニュースが伝わってきますし、何よりびっくりしたのは1週間位前の朝、いちごの収穫作業中に「コジュケイ」の啼き声を耳にしました。例年2月下旬に初鳴啼きを聴く聞くことが多いのですが・・・・。
 昨年の12月は寒い日が多く例年になく収穫量が少ない状況となりましたが、年明け以降暖かさも手伝ってか、例年より早くから腋花房(2番目の花房)の収穫が始まり、連日収穫量の多い状態が続いていました。このような収穫パターンは初めてで、意外にも12月の落ち込み分をカバーしてしまいそうです。また、3番目の花房も例年より早めに開花してきているため、この後も急激な落ち込みがなく推移していきそうです。

14/12/31 新年が良い年になりますように 穏やかで暖かな大晦日となっています。間もなく今年が終ろうとしていますが、良いこと悪いこ、といろいろな出来事あった一年でした。
 いちご栽培の面では、2月に二度の大雪があり、特に二回目(14、15日)の時は湿った雪となり、ハウス農家では雪の重みによる倒壊等の被害が多発し、関東一円で甚大な被害となりました。我が家では倒壊は免れたものの、パイプの変形等の被害があり、部材の交換等に労力を費やすることとなりました。また、夏には竜巻の被害もあり、一部農家では雪と竜巻のダブルパンチを受け、復旧に多大の労力と費用が生じたようです。10月には二週連続の台風襲来があり、当地では合計300mmの降雨を観測、我が家ではビニール張替のため露地状態だったいちごの畝が大きく崩されることとなり、修復にかつてない多くの労力投入を余儀なくされました。自然災害は何時襲ってくるか分からないため、あまり心配し過ぎるてもしょうがないのですが、出来る備えは必要なことかなと考えています。
 我が家の今シーズンのいちごは、収穫始めが今までになく早まったものの、その後収穫量が増えないまま年末を迎えることとなり、12月の収穫量は今までになく少ない状況となり、地方発送等で多くの方にご迷惑をかけてしまい、申し訳なく思っています。この後も爆発的に収穫量が増える要素も見当たりませんので、ダラダラとした収穫量で春先まで行くのかなと思われます。
 新しい年が良い年になりますよう、また皆様のご多幸を併せてお祈りいたします。


14/12/5 今年のいちごは不作かも? 暖かくて日照時間が少な目で雨の日の多い気候もやっと終わりを告げ、冬らしい気候になってきましたがこれが続くのでしょうか。
 例年よりかなり早く収穫始めとなった今年のいちごですが、収穫量が増えぬまま2週間が過ぎました。このペースから予想すると、今年のいちごの作柄は今までになく悪いようで、市場への出荷量も例年になく少なく、クリスマスに向けて価格が高騰するのことが考えられます。この時期「わたなべいちご園」にはお歳暮便等の地方発送の注文が殺到していますが、ご希望の時期にご希望の品物が発送できないことも予想されます。現に「はこいりむすめ」は年内発送の見通しが立たない状況となっており、年を越しても良いという方のみ受け付けしています。他の品物についても例年になく厳しい状況で、場合によってはお客様にご迷惑を掛けてしまうかもしれません。
 生ものという特質上、時には仕方のないことかもしれませんが、お客様のご希望に添えるよう今後とも精進したいと考えています。


14/11/22 例年より早く初収穫となりました 庭先のサザンカが例年より半月以上も早く見頃となっています。8月中旬以降9月いっぱいまで比較的涼しい日が多く、その後の暖かな気候の影響なのでしょうか?
 いちごも同じような生育で、今までになく早い収穫始めとなりました。気温が高いと開花から少ない日数で着色してしまうため、食味(甘さと風味)は十分とは言えないようで、やはり寒さが加わる12月中下旬以降のほうが本来の味になると思われます。ただ珍しい時期にいちごを贈ったり食したいという方も多く、よりおいしいいちごを生産す目指す私たちにとってなかなか難しいところです。
 この後、月末以降は定休日以外は連日収穫作業に追われる日々となり、12月中旬頃1回目の収穫ピークとなりそうです。
 


14/11/19 
まもなく初収穫です 先週やっと初霜を観測し平年並みの気温となってきましたが、10月以降暖かな日が多かったため、保温作業は遅れたものの当初の予定よりかなり早く着色が進み、「とちひめ」「女峰」ともまもなく初収穫となります。
写真は9月10日に定植した「とちひめ」で一両日中の収穫予定です。




14/10/23 やっと保温作業が終えました 台風による大雨の影響で植え付け床が崩され、悪戦苦闘の日々でしたが今日でビニール被覆、マルチングの作業が全て終わりホッとしました。、例年より若干の遅れましが、あまり早出しを目指さない我が家の作型ではこの時期に終れば良しというところでしょうか。
 早い株では開花が始まっておりミツバチも入れました。順調に生育してくれれば11月末から12月初旬には収穫始めとなりそうです。


14/10/20 ビニール被覆、マルチングの日々です 晴天続きでやっと畝の補修作業に取り掛かることが出来、畝間に畝上げ機を入れ再度畝作りをし通路をしっかりと確保し、その後マルチングをする日々が続いています。今日までに全体の70%位まで作業を進めることが出来ました。あと3日程で全ての保温作業を終了出来る予定ですが、例年に比べ5日程度遅れての作業ですので、自ずと開花、収穫期も遅れてしまうのではないかと考えています。今後、コマメな管理で極力平年並みの収穫始め(11月末から12月初め)になるよう頑張りたいと思います。


14/10/14 二週続きの台風には参りました 例年10月は秋の高気圧に覆われ比較的安定した天気が続くものですが、先週の18号に続いての19号台風には参りました。この時期のいちご畑は、新しいビニールに張り替えるため、全てのハウスが露地状態にあるため、前回153mm、今回145mmと合わせて約300mmの降雨により、高く盛り上げた植え付け床がひどく崩されてしまいました。土が乾かないと修復の作業に取り掛かれないため、マルチングやビニール被覆といった、今月中旬にやるべき重要な作業がかなり遅れてしまいそうです。過去にも雨による影響で植え付け床が崩される被害は幾らかありましたが、今回のように大規模な被害は初めてで頭を痛めています。

14/9/19 定植作業終えました 今朝は最低気温が10.2℃を観測し一気に秋の深まりを感じる気候になってきました。 
 9日から始まった定植作業は予定通り昨日(18日)で全て終了しました。例年になく涼しい気候のお蔭で、ハウス内作業も比較的楽に終えることが出来、ホッとしています。今年の作付は「女峰」約15,500本(約27e)「ちとひめ」約11,500本(約18e)と総面積は変わりなく「とちひめ」の作付割合を少し増やしました。この後は10月中旬の保温作業(マルチング、ビニール被覆)に向け、病虫害の防除をはじめ種々の準備作業を進めたいと考えています。


14/9/10 定植作業 平年より気温の低い日が続いています。この時期ここ数年は暑い日が多かったため、今年は特に気温の低さを感じています。
 我が家では予定通り昨日(9日)から定植作業を開始しました。まず、8月23日から夜冷育苗をしていた「女峰」の苗を定植しました。20アールのハウスの定植を今日までに終え、この後準備の整い次第パイプハウスへ「とちひめ」の定植を予定しており、18日までにパイプハウスの「女峰」を含めすべての定植作業を終える予定です。



14/9/3 植え付け床つくり 8月下旬以降気温が低く日照の少ない日が続いています。露地栽培の野菜等には影響が出始めており、長引けば秋物野菜に大きな影響が出るかもしれず心配されるところです。いちごにとって冷涼な気候は決して悪条件では無いのでしょうが、日照不足は何らかの影響があるのではないかと危惧しています。
 そんな中、私の所では連日植え付け床つくりをしています。ハウスの中は例年暑くて厳しい条件なのですが、今年は比較的涼しい条件での作業となっています。来年5月までいちごを育てる大事な畝を作る仕事ですので丁寧な作業となりますが、順調に進み今日までに全体の80%(35アール)の作業を終えました。定植は9日からを予定しており、全ての定植が終了するまでは(18日までの予定)は少々ハードな日々になりそうです。



14/8/24 夜冷育苗を開始しました 暑さの厳しい日もありますが、日長も大分短くなり確実に秋に近づいている感があります。
 いちごの作業はほぼ予定通り進んでおり、9月10日頃定植予定の「女峰」の夜冷育苗を昨日(23日)から開始しました。この後は他の苗も順次夜冷育苗を開始し、9月中旬中の定植に向けて準備を進める予定です。



14/7/30 
苗取りと土壌消毒作業終わりました 9日から始まった苗取り作業は昨日で全て終わり予定本数をほぼ確保することが出来ました。また、苗取り作業の合間に行っていた「クロールピクリン錠剤」による土壌消毒作業も今日で終了し、7月に予定していた作業は無事終えることが出来ました。
 この後は苗の切り離しや手入れ、盆休み後の夜冷育苗開始、ハウス内への肥料施用等スケジュールに沿った作業となります。 
 左の写真は、今朝土壌消毒作業を行った20アールの連棟ハウス。


14/7/11 
苗取り作業始めました 台風8号が襲来しましたが幸い当地では被害は無くホッとしているところです。
 いよいよ来シーズンに向けた苗取り作業を9日から始めました。今日までに「とちひめ」の予定の約70%の苗を確保できました。一両日中には「とちひめ」の作業が終り、その後は「女峰」の苗取りに取り掛かる予定です。


14/7/2 
栃木県内の6月は記録的大雨でした 本日の地方紙「下野新聞」の報道では、県内の6月の雨量は17観測地点中12地点で過去最多記録を更新し、記録的大雨だったとのことです。当鹿沼では平年の2.3倍の435mmを観測し、山沿いの奥日光、今市では平年の3倍以上の600mmを超える雨量を観測したそうです。日照時間は県南中心に平年値を上回る地点が多かったということで、雷雨を中心に集中的に強い雨が降ったようです。
 いちごの生育に直接的な影響出ていませんが、6月上旬の大雨で県南中心に「大麦」には「穂発芽」の大きな被害(20数億円)が発生してしまいました。


14/7/1 
ポットへの用土詰めが終りいよいよ苗取りです 6月以降集中的な雨が多く、雨量は多いのですが日照もそこそこあり、農作物の生育にはまあまあの気象となっています。
 育苗施設の増設作業を行ったものの、この時期は年間で最ものんびり出来、ゆったりとした日々を送っていましたが、いよいよ来シーズンに向けての作業に取り掛かり始め、10日頃からの苗取りに先立ち育苗ポットへの用土詰め作業を行いました。この作業も今日までに全て終わり苗取りへの準備は整いました。一息ついていよいよ来シーズンに向け本格的な作業のスタートとなります。


14/6/3 
育苗施設の更新、増設作業をしています 4月5月と晴天続きで高温状態がとなっています。当地(鹿沼)アメダス観測では5月の日照時間が過去一番を記録したとのことです。
 5月の作業は予定通り進み、現在は親苗の手入れと当初から予定していた育苗施設の更新増設作業に取り掛かっています。この時期は年間で最ものんびり出来る時期ですので、ゆっくりと休憩をとりながら進めています。2月の大雪で受けた被害箇所の修理も予定しているのですが、骨材の生産が間に合わないとのことで、部材の入荷がずっと先になりそうで困りものです。


14/5/9 
今シーズンの営業を無事終了しました 昨年の11月末から直売と地方発送、1月2日から「いちごがり」の営業を行ってきましたが、連休最終日の6日をもって今シーズンの営業を終了しました。多くのお客様のご愛顧に心より感謝申し上げます。
 毎シーズン、より良いいちご作りを目指し頑張っているつもりですが、工業製品と違い気象条件等により、なかなか思ったようないちごが採れません。特にこの冬は、2月の二度の大雪で大きな影響があり、後遺症で3月末頃まで収穫量が少なく、市場価格も高めに推移したようです。それでも、我が家にとってシーズン全体を通しての品質、収穫量はまあまあ納得のいく結果だったと思っています。
 この後は片づけ作業を行い、終了後はゆっくりとした日々を送り、気分転換後7月以降来季に向けての本格的作業(苗取り作業)に取り掛かる予定です。