Q.昨年の春からベランダのプランターでイチゴを育てています。昨年、3株だったものが、ランナーが伸びて30もの苗が増えました。今年の5月は毎日30粒ずつ収穫できて、ミニいちご狩りを楽しみました。
さて、今年も勢いよくランナーが伸びてきました。もうこれ以上、株を増やすつもりはありません。そこで、ランナーを切ってしまいたいのですが、切った場合、元の株はそのままでも来年も元気に実を付けるのでしょうか?小粒になったり味が落ちたりしないのでしょうか?ランナーを切らずに苗を育てて、元の親株は処分した方がいいのでしょうか?悩んでいるうちに、どんどんランナーが伸びています。
(06/6/9)

A.いちごは多年草なので同じ株で毎年収穫することは出来ると思いますが、粒は年々小さくなってしまいますので、新しいランナーを育てて苗を更新することをお奨めいたします。

Q.わたしは、静岡県在住です。イチゴを庭で栽培しております。イチゴ栽培の目的は、昨年生まれた娘に食べさせようと思っています。最近では、花をつけいくつか実を収穫をすることができよろこんでおりましたが、今朝いつものようにイチゴを眺めておりましたら、葉の裏にびっしりと虫がいるんです。すぐに駆除したいと思ったのですが、娘に食べさせたいので、農薬は使わないで駆除したいのですが、そのような事はできるんでしょうか?教えてください。また、そのまま虫をつけておくとやはりかれてしまうのでしょうか?教えてください。(06/2/4)

A.
害虫の種類が分からないので何とも申し上げられませんが、いずれにしても娘さんに食べさせるのであれば農薬は使いたくないですよね。
私は試したことはないのですが、牛乳をスプレーで吹きかけるとアブラムシ等が窒息死するという記事を読んだ記憶があります。
ものは試し、やってみてはどうでしょうか。一日2回くらい連続して数日試してみてはどうでしょうか。
作物にとって害虫は良いことありません。出来たら駆除してやったらと思います。

Q.9月25日にいちごの苗を買ってきて露地植えにしたところ、ランナーが出てきて株を増やそうとしているようですが、そのままにして置いてよいのでしょうか、それとも切り取るのでしょうか。いろいろ参考書などを見たのですがわかりません。(05/10/8)

A.
苗を増やすための栽培でないかぎり、余分なランナーは取ってしまったほうが良いでしょう。そうすることにより株の養分が成長点に集中し、花芽や果実の充実が図れるものと思われます。
ランナーは気温が低下し、短日になると発生が止まるでしょう。

Q.イチゴ苗約200株を昨年秋に畑に植えつけ、収穫が出来るようになりました。大きさ、色はとてもよいのですが、味=甘み;がありません。(最初は園芸店で大粒のものがなる・・・という苗を10株買って庭で育て、それから子苗を採りました・・・ポットで;その時は甘みがあった様な気がします)
植え付け時には石灰、堆肥、化成肥料(8−8−8)を使い、ビニールマルチを敷いて植え付けました。
今年も株をえらんでポットで子苗を採る予定ですが甘く作るためには何に注意すれば良いかお教えください。
(05/5/28)

A.
大変難しいご質問です。
私たちも甘いいちごを生産するために最大限努力しているのですが答えは見つかりません。
一般論として言えることは
@有機質肥料(油粕、骨粉、魚粕等)を多く施用する。
A高畝とし、排水を良くし根張りを充実させる。
B畑は出来たら新しいところで、砂目がかった排水の良い土地を選ぶ。(粘質地では収量多いのですが味がイマイチとなりやすいです。)
以上考えられますが、品種によっても味は大いに違いが出ますので、どうしても甘みが出ない場合は、品種の更新も検討された方が良いかもしれません。

Q.先週、子供たち(4、2さい)といちごの苗を購入し、ベランダのプランターに5株の苗を植えました。
苗を植えた当日から子供たちは”明日はいちごができるの?それとも明日の明日(あさって)??”と聞いてきます。
何としても春には、子供たちと収穫を楽しみたいのですが、適切な追肥の量や時期、水やりほか管理の方法をおしえて下さい。
ちなみに私がやろうと思っている肥料は、5ミリほどの粒の有機系のもので、
商品名グルメユーキ8(チッソ:8 リンサン:12 カリ:10)です。
原肥として上記と石灰を使用しています。(04/11/2)

A.
いちごは屋外で育てるのですよね。
上手に育てれば来春には収穫出来ますので頑張って下さい。
元肥にグルメユーキを施したということですので、当分は追肥をせずに潅水だけで様子を見てはどうでしょうか。
潅水はメリハリをつけ、朝タップリと潅水し、土が乾くまで数日は潅水せず、乾いてから又タップリと潅水する
方法が良いと思います。
12月から2月ころまでは温度が低いため、追肥は「百害あって一利なし」ですので気をつけましょう。
どうしても施したい場合は3月まで待つべきかと思います。
肥料が少なすぎて失敗するより、多すぎで失敗する例のほうがずっと多いので参考までに・・・・・・。

Q.昨年10月に’とちおとめ’の苗を10株園芸店で購入し、露地栽培をしました。
元肥を十分施して植付けましたが、その後の手入れを怠り、追肥をしませんでした。
春になってから2月下旬にマルチングをしました。
その後薄い液肥を一度だけ施しました。
3月下旬ごろから苗が成長してきましたが、ランナーばかり出てきて花芽がほとんどつきませんでした。
最終的には実のついた株は2〜3株で、実も全体で10個ほどしか成りませんでした。
この原因は何でしょうか。
(04/7/19)

A.
あなたの定植以降の管理で大きなミスはなかったように思えます。
それなのに実があまり付かなかったというのは何だったでしょうか?
まず購入した苗についてい考えて見ましょう。
本当に「間違いのない苗」だったのでしょうか。
ややもすると遺伝的に問題のある苗だったりすると実の付かないことも考えられます。
もし苗に問題がなかったとしても考えられる問題点は、肥料が多すぎて栄養成長に傾き、花芽が付かずランナーになってしまったことですが、通常露地栽培では考えにくいことです。
露地栽培は連続収穫は望めませんが、花芽が付かないということは無いのが通常ですので、最初に記したように苗に問題があったのではないでしょうか。
来年以降も楽しむのであれば、これらの株から来年用の苗は取らないほうが良いかと思います。

Q.はじめて苺をベランダのプランターで育てています。
最近実も大きくなりだし、ほんのり赤くなってきました。

そこで、気がついたのが虫です。小さくて羽のついた黒い虫がたくさん飛んでいるのです。

苺に特に害はなさそうなのですが、害虫駆除したほうがよいのでしょうか?

今駆除しても苺には害はないのでしょうか?
(04/4/22)

A.
多分、その虫は「アブラムシ」かと思います。
殺虫剤だと簡単に駆除できると思いますが、農薬の使用に抵抗があるのでしたら「牛乳をスプレーするのも効果がある」ということを聞いた記憶があります。
試してみて、だめでしたら殺虫剤(ホームセンターで販売しているスプレー式のものが手軽かと思います)で駆除してみてはどうでしょうか。
ただし、収穫は散布後2日目以降とし、よく洗ってから食することをお奨めします。

Q.当地兵庫県で特に今年は暖冬のためか すでに蕾がたくさんついて開花してるものがたくさんあります。
プランタでの屋外栽培ですがどのように処置するのがよいのでしょうか?ご教示くだされば幸いです。(04/1/20)
A.同じようなご質問を何人かの方からいただいていますが、暖冬のためもありますが、現在の品種は早出しのものが殆どのため、9月下旬頃には花芽分化してしまい晩秋から初冬に出蕾、開花してしまうことが多いようです。
この時期の開花では、花は寒さのためだめになってしまいますので、摘み取ってしまい、春先(3月下旬以降)の開花に期待したらよいと思います。

Q.こんにちは。初めまして。
最近四季なり苺の実がなり、赤く色づいてきて実が大きくなるのを楽しみにしていたのですが、ここの所の雨続きや湿気でかカビがはえてしまいました。
この実はもう切ってしまった方がいいのでしょうか?
(03/11/12)
A.早く取ってしまったほうが良いでしょう。
白い粉のようですと、うどんこ病ですし、腐っているのでしたら、灰色かび病です。いずれにしても回復は難しいし、他にうつる危険性もありますので・・・・・・。 
いちごの花や実は湿気に弱いので、狭い場所でしたら雨よけのビニール等を被覆することをお勧めいたします。
また、実が土についていると腐る原因にもなるので、マルチング等の工夫をされると良いと思います。
せっかく実ったいちごですのでがんばってみてください。
Q.いちごの育て方がよく分からず教えていただきたくて、はじめてメールしています。よろしくお願いいたします。
今年の春にたくさんのいちごができました。その後ランナーが出て苗がたくさんできたのですが、それを植え替えずにそのままにして、いままできてしまいました。
秋に植え替えたいと思ってるのですが、そのままランナーを切って植え替えて育つのでしょうか。できればそれを人に分けてあげたいと思っています。
分からないことが多くいろいろ教えていただければうれしいのですが・・・
どうぞよろしくお願いいたします。(03/9/18
A.本来でしたら、夏の間にランナーを切り離して苗を育てるのですが、そのままになっているのでしたら、早めに切り離して植えつけたら良いと思います。
その時は活着までの間、株元を乾かさないよう注意が必要です。
肥料は、有機質のものを中心に、植え付け1週間前には土中に良く混和しておくことをお勧めいたします。

Q.5月29日に種をまきました。
そしてもう芽が出てきています。
芽が出てきたらどうすれば良いのでしょうか。
できたら、教えてもらえないでしょうか。(03/6/10)
A.ある程度大きくなるまでは、そのまま育てるのが良いかと思います。
本葉が2〜3枚位になったら移植をしたら良いのではないでしょうか。
Q.ランナーの採り方についてあちこちのHPをみたところ、
どこのHPをみてもランナーはなるべく太いものを採ったほうがいいと書かれてました。
そこで我が家のいちごを見て気になることがありました。
クラウンが分げつ(1つの株から2株生えているような苗)している苗からは細いランナーしか出てませんが、
クラウンが分げつしていない苗からはかなり太いランナーが出ました。
分げつしているところは切ったほうがいいのでしょうか?(03/05/28)
A.出来れば太いランナーから苗を育てた方が良いのですがこの時期になってからクラウンを一本にしてもチョツト遅いような気がしますので、苗を採る時点で出来るだけ太いものを採るようにしたらどうでしょうか。(細かい観察に関心しています。その調子でいちごの管理に頑張ってください。)
Q.今ベランダでプランターでいちごを作っています。
実がなり始めましたが、白い粉が葉や赤い実にぎっしりとついてしまいました。
実は洗えば食べられるのでしょうか?
今後の手入れは、どうしたらよいのでしょうか?
03/5/15)

A.白い粉が付いているということで「うどん粉病」だと思います。
洗って食べる分には体に無害ですけど。少々気分が悪いですよね。
農薬でもひどく発病したものを治癒させるのは難しいと思いますが、病気がまん延するのを抑えることは出来るかと思います。
焼酎を霧吹きでまんべんなく吹き付けるのも効果があるとも聞きましたが、実際には使用した経験がないので効果の程はお約束できません。

Q. 我が家の苺も元気にプランターにて実を付けていますが、鉢植えした苺からランナーが沢山出ていますが、どの様にしたら良いのでしょうか。親株が弱るのではないかと心配です(03/04/26)

A.ランナーは全部切り取ってしまって良いでしょう。
ランナーから来年用の苗を育てるのであれば、5月下旬以降のものを育てても十分間に合いますので、この時期のものは取ってしまった方が株や実のために良いと思います。

Q.横浜市戸塚区で、プランターでいちごを家庭栽培してます。
はじめての栽培なので質問があります。
昨年10月に植え付け、十分寒さに当てて、3月中旬に敷きわらとビニールトンネルを掛けました。
現在、次々に開花しています。
心配なのは受粉です、ビニールトンネルを掛けましたことで、(頂上に通風孔を空けましたが、防虫ネット付)
直接、風が当たらないし、虫も入りません。
この状態で、放っておいて受粉するのでしょうか? (03/3/28)
A.ベランダでの栽培でしょうか?それとも、庭先での栽培でしょうか?
横浜ですと朝の冷え込みも余り無いかと思いますので、特に冷え込む時以外はビニールトンネルを掛けなくても大丈夫かと思います。
そうすれば、風にも当たりますし、蜂も飛来するかもしれません。ビニールを掛けたままだと受粉は難しいかもしれません。
いちごは比較的低温に強い植物ですので、この時期以降はビニールを掛けなくとも、自然のままでも生育に大きな障害は無いかと思います。(いちごの花や実は雨に弱いので雨よけ効果は期待出来ます。)

Q.花が30個も咲いてしまいました。整理したほうが良いのでしょうか?(03/3/10)

A.通常花の整理はしませんが、余りにも多くの花が咲いてしまった時には、小さくて弱々しい花は摘み取ってしまった方が実は大きくなるでしょう。30個は多すぎると思いますので半分位に整理してみてはどうでしょうか。栽培農家では整理しないのが普通ですが、一部の農家では花を整理して小さな実を付けないようにしている方もあるようです。

Q.ランナーが伸びてきたのですが、何番目の苗を育てたらよいのですか?(02/6/2)

A.栽培農家によって少しずつ違いがありますが、通常、一番親株に近い苗は使いません。ある程度若苗のほうが根に活力があり、大粒のいちごが収穫できるからで、わたしのところではできるだけ若苗を使って(7月中・下旬の採苗時点で)育苗するようにしています。ただ、これは長期間収穫するハウス栽培の場合で、露地栽培の場合はあまり気にしないでも大丈夫かと思います。苗を取る時点で、あまり大きくて古い根の苗や、小さくて根の無いものを除く程度でよいでしょう。
Q.葉っぱばかり大きくなって実が大きくなりません。どうしてですか?(02/4/26

A.いちごの持つ特性を知ってもらう必要があります。いちごは通常低温短日(9月〜10月頃)で花芽を作り、より寒さが厳しくなると生育が停滞し、寒さから身を護るために生育停止状態(専門用語では休眠と言っています。)となります。寒さに十分遭遇した株が、その後生育に適した気象条件(高温長日)になると、旺盛に生育し葉っぱを次々と展開し、ランナーと呼ぶツルを伸ばします。
露地栽培ですと、冬の寒さに十分遭遇したいちごの株は、4〜5月の生育に最適の条件で旺盛に生育し、肥料が多かった場合は更に生育旺盛となります。このような状態になると、生育が栄養成長(葉っぱやランナーを盛んに伸ばす)に傾き、バランスの崩れた状態となり、実の肥大が悪くなってしまいます。
肥料が多すぎた時、植付け株間が狭い時、水分が多すぎたりした時にこのような状態になります。元来露地栽培の宿命的なものですが、このような状態になってしまった時の適当な対応策は見当たりません。気休め的対策として考えられるのは、潅水を控える。葉っぱを摘み取って生育を押さえ気味にしてみる。といったところでしょうか。

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